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2023/04/05

川崎本社・計測センターはどんな所にあるの?

今回は川崎本社・計測センターの立地について紹介したいと思います。

「川崎」というと、皆さん京浜工業地帯(最近は工場夜景で有名ですね)や川崎駅周辺の雑多な感じ(最近は新しい建物が多いです)、川崎大師(初詣の参拝者数で有名です)などを想像する方が非常に多いと思います。言わずもがなですが、それらは川崎のごく一部、地図で言えば川崎市(の地形は横長の長方形を想像してください。猫やピューマの形と言う人もいます。)の東側にあたる地域です。
トーキンEMCエンジニアリングの川崎本社・計測センターは、その長方形の真ん中あたりに位置しています。周りは住宅街です。私自身もこのあたりの出身(実家は自転車で10~15分ほど)なので、入社当初は「こんな所にこんな会社があったのか!!」と驚いた記憶があります。(余談ですが、近くのコンビニエンスストアは私が高校受験に向けて通った塾の跡地です…)
最初に説明したような多くの人が想像する「川崎」を頭に浮かべると、当社周辺の風景とは大分ギャップがあると思います。交通アクセスにも紹介していますが、南武線・武蔵新城駅からは徒歩だと約15分かかるため(バスでも10分くらいです)、公共交通機関をご利用の皆様にはご足労おかけしてしまいます。(★駐車場がありますので、お車でいらしていただけます)

交通アクセス
川崎計測センター

さて、「周りは住宅街です」と紹介しましたが畑なども以外に多く、実は目の前の高台には貝塚もあったります(子母口貝塚)。小学生くらいの頃にその情報を知り、土器片を探しに来たりしたのが懐かしいです。また、子母口貝塚から北に500mほど離れた所には橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡群という史跡があり、周辺一帯の遺跡と合わせて国史跡に指定されています(川崎市初の国史跡だそうです!)。現在はパッと見は公園ですが、7世紀から10世紀の官衙の実態と推移を知る上で重要なものとして保存されています。
もし歴史にご興味がある方がいらしたら、以下のリンクで紹介がありますので見てみて下さい。

子母口貝塚の紹介(川崎市ホームページ)
橘樹官衙遺跡群の紹介(川崎市ホームページ)

当ブログを読んでいただいている方の中に川崎本社・計測センターにお越しになる方がいらっしゃいましたら、「この高台にそんなものがねぇ…」と、本日紹介したマメ知識をふと思い出してもらえたならうれしく思います。
意外と当社スタッフから「へぇ、そうなんだ」なんて声が聞こえてきそうですね(笑)


不定期に更新していきます。仕事の息抜きに時折読みに来ていただければうれしく思います。
数ある記事の中から一つでも皆様の役に立ったり、皆様に楽しく読んでもらえたならば幸いです。

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