トーキンEMCエンジニアリングでは9月5日(火)から7日(木)、8日(金)と3日間(6日は移動日)で、台湾BSMIの監査が行われました。各計測センターでそれぞれ1日ずつ、火曜日の関西計測センターを皮切りに、川崎計測センター、筑波計測センターという順番で行われました。
長年監査を受けているため、今回来訪されたBSMIの担当者の中には何度か顔を合わせたことがある方もいらっしゃいましたが、しかし年一回の公式の監査ということで、監査中の会議室内は緊張感漂うものでした。まずは挨拶から始まり、次に書類・品質管理項目のチェック、試験設備のチェック、試験実地とスムーズに進みます。丸一日かけて監査を行い、午後5時前に終了。終了当日は近隣で宿泊・翌朝移動というスケジュールでした。
監査には、計測センター長、測定エンジニア、予約担当者、レポート作成担当者、そして品質管理グループ、と計測に関わる方々総動員で臨みました。